利根川花火大会2024チケットなしで見える場所はどこ？混雑時間や屋台情報も

利根川花火大会は、茨城県境町で行われる今年で第37回を迎える花火大会です。

日本最大級の3万発の花火が、夜空を彩ります。

花火の打ち上げ時間も2時間と、他の花火大会と比較すると長い時間を予定しています。

そのため、花火大会当日は混雑が予想されますね。

今回こちらの記事では、

などについてまとめました。

ぜひ、事前に情報をチェックして秋の花火を楽しんでくださいね。

基本情報

利根川花火大会の日程や場所・時間・アクセス方法などの基本情報をまずはご紹介します。

電車で花火大会会場に向かう場合、最寄り駅は「JR古河駅」か「東武動物公園」になります。

最寄りの駅からかなりの距離があり、徒歩での移動は難しいため、古河駅、東武動物公園駅からバスがでていますが、東武動物公園駅からのバスは、当日会場付近までは行かないようです。

そのため、おすすめは古河駅西口からのバスを利用することです。

「河岸の駅さかいバス停」で下車すると、バス停からは徒歩3分になります。

車で会場へ向かう場合には、周辺の駐車場はすべて予約制となっています。

9月9日現在では、まだ予約が出来る所もありますので、予約を検討されている方は早めに購入した方が良いかもしれません。

お値段は1日当たり約9,000円～15,000円のところが多そうです。

利根川花火大会2024チケットなしで見える穴場スポットの場所はどこ？

利根川花火大会は、規模も大きく人気の花火大会です。

有料席チケットが必ず必要なのか、有料席チケットがなくても入場できるかなど迷われる方もいらっしゃるかと思います。

有料席チケットを購入した方が良い場所で、当日ゆったりと花火鑑賞をすることが出来ますが、ここでは現地以外のチケットなしでも無料で見える穴場スポットをご紹介します。

穴場スポット①境香取神社

打ち上げ場所から近く、迫力ある花火を見ることが出来ます。

神社の静かな雰囲気と花火で、いつもとは一味違った花火を楽します。

住所は、茨城県猿島郡境町宮本町1758番地です。

穴場スポット②利根川リクリエーション公園

少し距離があるのですが、公園エリアが広いのでスペースが確保しやすい場所になります。

遊具などはありませんが、ベンチや東屋がある整備された遊歩道です。

住所は、茨城県猿島郡五霞町山王540です。

穴場スポット③ごかみずべ公園

打ち上げ場所から2キロほど離れていますが、遮るものがなくきれいな花火をみることができます。

花火の時間が近づくと混雑が予想されますので、早めの場所取りをおすすめします。

住所は、茨城県猿島郡五霞町江川3201です。

穴場スポット④桜の森パーク

少し距離は遠くなってしまいますが、駐車場・遊具・トイレもあり、お子様連れのご家族には安心できる穴場スポットです。

こちらは時間が近づくにつれ混雑してくるので、早めに場所を取って園内の遊具で遊ぶのもおすすめです。

住所は茨城県猿島郡境町長井戸2874です。

その他にも、有料エリア近くの河川敷では花火が見える場所がとても多いです。

のんびり散歩しながらお気に入りのスポットを探すのも良いですね♪

利根川花火大会2024有料席チケットの種類や値段は？

有料エリアは3つの会場あり、利用する場合には各会場のそれぞれのチケットが必要です。

種類も様々なので、必要に応じたチケットを購入できます。

境町会場の席の種類・値段はこちらです。

種類	料金	定員	内容
ラグジュアリー席	80000円	2名	リクライニングチェア2脚
プレミアムテーブル席	60000円	4名	テーブルと椅子4脚つき
テーブル席	40000円	4名	テーブルと椅子4脚つき
カメラ指定席	15000円	1名	カメラを設置できる指定席
イス席	8000円	1名	椅子1脚
赤エリア（一般席）	5000円	1名	レジャーシート

野田関宿会場の席の種類・値段はこちらです。

種類	料金	定員	内容
駐車場付き枡席	60000円	6名	レジャーシート付き
駐車場付きペアイス席	30000円	2名	椅子2脚

五霞町会場の席の種類・値段はこちらです。

種類	料金	定員	内容
Sスペシャル席	90000円	4名	キャンピングカー宿泊
Aボックス席	40000円	4名	テーブルと椅子4脚
Bボックス席	40000円	4名	テーブルと椅子4脚
Cペアシート	25000円	2名	テーブルと椅子2脚
Dマス席	30000円	4名	区画のみの販売　4名まで入場可
E椅子席	7000円	1名	椅子1脚
Fカメラマン席	15000円	1名	椅子1脚

8月1日からチケット販売されていますが、残念ながら今年の有料チケットのほとんどが完売してしまいました。

また、会場付近の宿泊ホテルの部屋から花火鑑賞をするのもおすすめです。

混雑を気にせず花火鑑賞できますし、歩いて河川敷まで行って花火を楽しんで、近くのホテルでゆっくり過ごすことも出来ます。

利根川花火大会2024混雑時間や渋滞情報

利根川花火大会は、3万発を打ち上げる大きな花火大会で、例年約30万人の来場者が訪れています。

混雑を避けるのは難しいですが、少しでも快適に花火を楽しめるように事前の情報をチェックしていきましょう。

花火開始時間が近づくにつれ、混雑度は増してきます。

屋台も昼すぎには営業を開始しているので、腹ごしらえをしながら花火を待つのも楽しみの一つです。

また16時からは交通規制も始まってしまうので、それまでには移動を済ませておくことをおすすめします。

交通規制が始まってしまうと、身動きがとれなくなってしまう可能性があるので、時間に余裕を持って行動されると良いと思います。

また、帰りの混雑が心配な方も多いと思います。

少し時間をずらして帰るようのがおすすめですが、昨年の情報だと終了の1時間前に出ても、渋滞がまだ続いていたという情報があったので、花火終了前に早めに会場を出発することも検討しておきましょう。

時間に余裕があれば、終わってからも花火の余韻にひたりながら、ゆっくりと混雑が過ぎるのを待つのもおすすめです。

また、近くの宿泊ホテルを予約してのんびりと過ごすのも良いですね♪

利根川花火大会2024屋台の場所・営業時間・メニューは？

屋台も花火大会の楽しみの一つですよね。

例年だと屋台の出店場所は、有料エリア内と有料エリア外の両方に出店されています。

有料エリア内だと、「さかい海岸商店街」がエリア内にあるので、移動が少なくとても便利です。

メインゲートから有料エリアに入場して、すぐの所にあります。

有料エリア外だと、「さかいリバーサイドパーク」というものがあり、境大橋側に100メートルほど行くと屋台エリアがあります。

出店数は約130店舗ほどで、時間は12時頃〜21時頃までのようです。

メニューについてはこちら。

定番からご当地メニューまで種類も豊富で、とても美味しいメニューが沢山用意されています。

出店数も多く、無料エリアでも屋台を楽しめるのが良いですね♪

屋台で美味しい食べ物を食べながら、花火を待ちましょう。

まとめ

利根川花火大会は、打ち上げ数も多く来場者数も非常に多いです。

駐車場や予約など分かりにくい部分が多いですが、事前に情報をチェックして準備万端で向かいましょう。

利根川花火大会でしか見れない、大迫力の秋の花火を楽しんでください。

まだまだ暑いので、暑さ対策を行いながら、素敵な時間を過ごしてください♪