東京の観光スポットとしても有名な『浅草寺』。
入り口には「雷門」と「大きな赤い提灯」は浅草のシンボルとしても知られています。
江戸の情緒が残る浅草の街並み・雰囲気を味わおうと全国各地・世界各地から多くの方が年間を訪れる場所です。
また、浅草寺周辺では下町グルメや浅草ならではの限定スイーツなどを楽しむことも出来ます。
そんな浅草寺のお正月の初詣時期の屋台出店はいつまでになるのでしょうか。
この記事では、2025年の浅草寺の初詣について
・屋台出店はいつからいつまでなのか
・出店されている屋台メニューや種類
・混み具合
・参拝時間
・交通規制
・御朱印
などについて、ご紹介します。
2025年の初詣は浅草寺に行こうか迷われている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
浅草寺の初詣2025の屋台はいつまで?
浅草寺は、約1400年以上前の飛鳥時代628年に建てられたと言われる「東京最古のお寺」になります。
歴史のあるお寺になりますので、江戸の情緒を感じることが出来、屋台も様々なものが販売されています。
そんな浅草寺ならではの屋台はいつからいつまでの出店になるのでしょうか。
調べてみたところ、例年の初詣時期の屋台営業はこちらになることが多いようです。
12月31日:22時頃~終日
1月1日:前日~19時頃まで
1月2日:10時~19時頃まで
1月3日:10時~19時頃まで
1月4日以降:10時~17時頃まで
大晦日である12月31日は、22時頃から夜通しで営業されており、お正月の三が日は参拝時間に合わせ、19時頃まで営業しています。
1月1日の元旦のみ22時頃までと長い時間営業されることが多いです。
日にちが経つにつれ、営業時間も短くなっていく傾向にあるので、1月4日以降に行かれる場合には少し注意してくださいね。
出店の場所は、参道の「仲見世通り」以外にも「五重塔の前・本堂の脇・宝蔵門の脇」周辺に多く出店しています。
屋台は200の数を超える数が出店されていると言われ、メニューは様々。
定番メニューの焼きそばやたこ焼き、フランクフルト、牛タン串などをはじめ、お団子・みたらし団子・きびだんご・揚げ饅頭などのスイーツ系など、様々なものがあり、食べるものには困ることは無いでしょう。
浅草では「揚げ饅頭」を食べ歩きしている方も多いです。
こちらの揚げ饅頭は、甘さ控えめのあんこが絶妙な味わいでとても美味しいドーナツのようなスイーツです。
片手で食べられるということもあり、食べ歩きにも最適です。
また、お正月ならではの「鮎の塩焼き」も販売されていました。
新年を祝うかのようなメニューに驚きました。
数多くの屋台がありますので、選ぶのに迷ってしまうかもしれません♪
浅草寺の初詣2025の混み具合は?
浅草寺は1年を通し、多くの参拝者が訪れます。
なんと1年間で約3000万人の参拝客が訪れるそうですが、お正月の三が日だけで約300万人という、約1割が3日間で訪問されるとのことで、2025年のお正月も混雑する可能性は非常に高いと思われます。
ただ、混雑はしているものの人は常に流れているので、混雑時でも大人だけなら1時間ほどで本堂に辿りつけるでしょう。
子供と一緒に初詣に行かれる場合には、子供が参拝までの待ち時間、色々なところに行きたくなるとお思いますので、時間に余裕を持っていく・もしくは参拝する人と子供の面倒を見る人で手分けをする必要があると思います。
ちなみに、参拝した後に仲見世通りに戻ることはできません。
並んでいる時に気になったお店や商品などはその場で購入しておくのがおすすめです。
お正月の初詣期間は、仲見世通りは正月ならではの飾りつけが行われています。通常とは違った華やかな雰囲気を楽しむことが出来るでしょう♪
もし混雑を避けたい場合には、1月1日の場合は「早朝4時~8時頃まで」・1月2日~3日の場合には「早朝6:30~8:00」もしくは「17:00以降」以降がおすすめです。
私は元旦の朝の6頃に行ったことがあるのですが、その時はガラガラで人は殆どいませんでした。
浅草寺の初詣2025の参拝時間は?
浅草寺の初詣の参拝時間は以下の通りです。
12月31日(大晦日):6時30分~19時頃
1月1日(元旦):0時~20時頃(20時30分までのこともあり)
1月2日:6時30分~19時頃(19時30分までのこともあり)
1月3日:6時30分~19時頃
境内には24時間入ることができますが、初詣の本堂への参拝時間は決められています。
混雑を避けたい・雰囲気だけでも味わいたいという方は朝の早い時間帯8時頃までに訪れるのがおすすめですが、お正月ならではの活気のある雰囲気を楽しみたい場合には8時以降に行くのもアリです。
17時を過ぎると比較的混雑は緩和されてきますが、日が落ちて暗くなっていきます。
夕方に浅草寺に行き、その後にスカイツリーの夜景を楽しむというのもおすすめコースかと思います。
また、浅草寺には公共機関の電車を使って来られる方も多いかと思いますが、車で来られる場合には交通規制に気を付ける必要があります。
例年、大晦日の12月31日の23時頃から1月1日の3時頃までは、「雷門通り」・「並木通り」は車両通行が出来なくなります。
また、1月1日から3日までの11時から17時頃までは、「雷門通り」・「並木通り」・「馬道通り」が車両通行出来なくなることが多いです。人が多いので交通規制が行われるのも納得です。
浅草寺の初詣2025御朱印は貰える?
お正月の忙しい時期でも、御朱印の授与がしていただけるのか気になる方は多いと思います。
結論からお伝えすると、浅草寺ではお正月の三が日でも御朱印の受け取りが可能です。
ほとんどのお寺がOK!
ただ、直書きが貰えるのか、書置きが貰えるのかはそのお寺によって異なります。
もし直書きが貰える場合には少し並ぶ可能性がありますので、時間に余裕を持って訪問されると良いと思います。
まとめ
今回の記事では、歴史ある浅草寺の初詣時期の屋台状況や混雑具合・参拝時間・御朱印などについてご紹介しました。
浅草寺の初詣時期の屋台については、おおよそ200店舗という屋台が並ぶと言われています。
大晦日は22時頃からスタートし、翌日の元旦も参拝時間までずっと営業しています。
1月2日以降については、10時頃から19時頃までとなります。
参拝者は全国でもトップクラスの人数が3が日に訪問されますので、屋台の多さにも納得ですし、また、三が日は交通規制が行われるほど例年混雑します。
混雑を避けたい方は、朝の早い時間帯である8時ごろまでに訪問する、夕方17時以降に行かれると良いでしょう。
2025年のお正月の初詣が素敵なものになりますように♪
少しでも参考になれば幸いです。
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